ミサキのミ

花と虫と海、それとさんぽが好き。



思い出の曲

泳ぎ切る

わたしは泳ぎが達者である。しかし水に濡れるのは大嫌いだ。赤ん坊の頃から風呂に入るのを泣いて嫌がったそうで、そのことを両親は気にしていたらしい。そこでわたしをプールに連れて行っては何度も投げ込んだのだという。その話を初めて聞いたときは「可哀…

緑の石橋

わたしは水の流れる音がどうにも好きらしい。波音、川の流れる音。その時ばかりは耳栓を外して聴き入ってしまう。身体が自然と受け入れてくれる。 気持ちが乱れそうな時、よく近所の沢に行って気分転換をする。そこには小さな石橋がかかっていて、いつも橋の…

刃先の届かない距離で

例えば周囲の人間だれもが晒しを巻いていて、その下に包丁を仕込んでいるのに、自分だけ身ぐるみ剥がされたような絶対的隔絶。近づかれるだけで震えてしまう。震えるのはね、きみが弱いからだよ。と言い包められていく。「大丈夫、切りつけないよ」と言われ…

ブログ運営についてのお知らせ

みなさまこんばんは、青那です。今日はブログの今後について二点、お知らせしたいと思います。 ①エントリーの非公開について 今まで詩としてエントリーしてきた記事も多いのですが、それらについて勉強と手直しをするため非公開にしました。現在も新作を書い…

視座を求めて~お酒をやめて六年

みなさまご無沙汰しています、青那です。私事なのですが、このたびアルコールをやめて六年を迎えることができました。五年を迎えた時も少し書いたので、今年も書いてみようと思います。 わたしにとってアルコールとは、例えるなら松葉づえのようなものでした…

みなさまにお礼を。

みなさまこんばんは、青那です。年の瀬はどうにも駆け足になりますね。近頃のわたしは山登りをしたりとインドア派を返上しつつあります。 去年の今ごろはまだブログを始めていませんでした。足のリハビリを頑張っていました。雨戸を開けることができませんで…

断捨離。おつかれさまと言ってやれ

置き場所に困ったら、とりあえず押入れに放り込む。それが癖になっていた。どうりで布団をたためないわけだ。そこには学生時代の思い出がぎっしり詰まっている。実をいうと私はちょっとした資格を持っている。それゆえ専門書やテキストも多く、捨て時を逃し…

トゥーツ・シールマンスよ、忘れるか

Toots Thielemans - Bluesette ハーモニカ奏者のトゥーツ・シールマンス氏が二十二日、亡くなった。私は彼の作曲した『Bluesette (ブルーゼット)』という曲がとても好きだ。この曲はスタンダードとして彼自身による演奏だけでなく歌詞も添えられ、Sarah Vaug…

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