生きてえのだ

花と虫と海、それとさんぽが好き。



目次  

旅の思い出を

 みなさまこんばんは、青那です。おかげ様で歩き旅も中ほどを過ぎ、貴重な時間を過ごしています。

 そこで今回、写真も撮っていることだし、何か書き残しておくことも一興かなと思い、サブブログを作りました。グーグルアースに経路も吐いているので、ルートも公開していこうと思っています。

 限定的な内容になるのでネームは変えています(今後書く内容によって使い分けようと思っています)。アイコンもかわいく盛りました。

 お付き合いいただければ嬉しいです。よろしくどうぞ。

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音楽について

 音楽はわたしを守ってくれる。鋭敏な目と耳をつつみこむ。不可解で、予測不可能な事象を切り離す。ジャンルは問わない。ライヒもメシュガーも美しい。わたしにとっての調和がそこにあるか。それが全てである。

 まだ暗い朝にはマット・コービーを、山の中ではリチャード・ボナを、眼鏡がくもるとニコラ・ヒッチコック、家路のけだるさにはアンナ・マリア・ヨペクを。そして感情を見失ったとき、シェリル・ベンティーンを聴く。

 シェリルならアルバム『Sings Waltz For Debby』がいい。彼女が『Waltz For Debby』を歌い出すころ、わたしは正しい位置に帰って涙を流す。この期に及んでわたしは、人の声に惹かれている。

 ピアノの音色も好きだ。ルービンシュタインが奏でる、ショパンのバラード第一番に震えた。しかし体育館で練習したのはシューマンだった。バンドマンに誘われて、歌い出したのもこのころだ。

 バンドを放り出された後は、ストリートに放られた。拾ってくれた男たちの車で、染みついたトゥパック。やがてソロキャリアを歩みだす。愛器はメイプルネックのレスポール・デラックス。ファズにこだわる。以来、五枚のアルバムを作ったが、アルコールを断ったら「作る」ことしかできなくなった。

 生死をさまよい思い知る。音楽はわたしなのに、ステージはこの身体には暴力であった。あの体育館でピアノを弾き始めてから、二十年の歳月が流れていた。

 

 わたしの音楽欲はいまだ衰えない。新しい出会いに貪欲である。出会いは音楽の中にあって、音楽は人であった。そこに太い背骨があるのなら、それでいい。わたしは人に見守られて暮らし、わたしもまるで、誰かを求めている。

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歩き旅について

 みなさまこんばんは。青那です。

 突然ですが、歩き旅を始めました。ひたすら海岸線を歩いて行きます。外泊外食ができないので毎回帰ってきますが、始発で出かけて海をつないでいきます。

 いくつかの港でわかめや魚が泳ぐのを眺めました。海岸を行くはずが気づいたら峠を越えていたりもしました。ふり返ると歩いた砂浜や岩場がずっと連なっていて、地に足がついた気分になりました。

 波の音は不思議と、耳栓をしなくても心地よく聞こえます。そばに居たいのです。だからなのか、またもや足をとられて濡れました。

 いまのところ全行程に一か月ほどかかりそうです。また落ち着いたらブログも更新したいと思います。もちろん写真も。

 みなさまのブログも読ませていただきたいので、訪問再開の際はまたよろしくお願いいたします。

 

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