生きてえのだ

花と虫と海、それとさんぽが好き。



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歩き旅について

 みなさまこんばんは。青那です。

 突然ですが、歩き旅を始めました。ひたすら海岸線を歩いて行きます。外泊外食ができないので毎回帰ってきますが、始発で出かけて海をつないでいきます。

 いくつかの港でわかめや魚が泳ぐのを眺めました。海岸を行くはずが気づいたら峠を越えていたりもしました。ふり返ると歩いた砂浜や岩場がずっと連なっていて、地に足がついた気分になりました。

 波の音は不思議と、耳栓をしなくても心地よく聞こえます。そばに居たいのです。だからなのか、またもや足をとられて濡れました。

 いまのところ全行程に一か月ほどかかりそうです。また落ち着いたらブログも更新したいと思います。もちろん写真も。

 みなさまのブログも読ませていただきたいので、訪問再開の際はまたよろしくお願いいたします。

 

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弁天橋を渡れ

橋の中ほどまで歩いた
 
みながみな
昼めしをか食らう砂浜
──経過観察
 
そこには食性や習慣
受容と共感のしくみがあるはずだ
足音には用心深く耳を澄ます
こちらに気づく者もあるのだ
 
大きな声怒鳴た声
爆竹と花火が突如として
激しい頭痛を引き起こす
欄干に身を隠すところはなく
ただただ強ばり立ち尽くす
可愛くないな
悔しくないのか
まくし立てるのはいつだて身内だ
うつむいた一点を見つめる
瞬間つかまれた肩を振りほどく
噛みつく
ひら手を食らて血を吐く
だまれ野次馬、
お天道様も
ぽを向いた日
 
嵐が過ぎるのを待て
何事もなかたように振る舞え

 

 
もと来た道をたどる
生まれてこの方
なんど橋を渡ろうとしたか
富士の息吹がきれいだ
君もそうは思わないか?
わたしはふたたび橋の中ほどまで歩いた

MSKA2454


Anna Maria Jopek- I Burn for you

鎌倉

小町通り 幾度も
学生たちに追い越された早朝
歩くのは相変わらず遅いが
高ぶりはどうにも収まらない
 
着付けや煎餅
そば屋に中華
ときおり開くシ越しには
暮らしが確かに立ちこめていた
 
八幡さまには松葉色の袴
竹ぼうきが玉砂利を鳴らす
読み終えたおみくじは
ほんのわずか 離れて結ぶ
 
さざれ石の子らに手を振り
由比ヶ浜を目指そう
二の鳥居 一の鳥居
そしてこんにちは 波浪の海
 
吹き荒ぶ泥砂に
ぶたれて 噛まれて
頬もざらついたT字路

こすりこすり笑うと

 

きょう初めて目が合った

 
隧道
リストに着いてゆく
しらす丼を食べに
江ノ電に揺られる
 
ひとりではできないこと
たくさんのひとりごと
ひとつ打ち明け
打ち明けられて
 
一緒にいると
良いことありそう
 
そのひとことでわたしは
うぶんなのです

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Louis Armstrong - What A Wonderful World

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